私は,もう随分長いことハムスターを飼っている,いや私の家族としてハムスターがいる。いま居るのは,5代目になるハムスターだ・・・名前を「こごみ」という。
山菜好きな私が命名した・・・確か(?)3代目のハムスターは「わらび」だった,「わらび」は体が弱かったので我が家に来てすぐに亡くなってしまったが・・・。
まだ若い頃の「こごみ」,フラッシュの光に驚いている |
最近,「こごみ」は,人生(ハムスター生?)の終焉を迎えようとしている,寿命である。本当に長生きお疲れ様・・・私を楽しませて,癒して,慰めてくれた偉大なハムスター!
まるで番犬(番ハムスター?)のような若かりし雄姿・・・ |
巣(家)から出てこれない。
人間だったら,介護されるのだろうが,ハムスターに介護保険はない・・・。そっか,私が保険者だった,でも介護の仕方がわからない。私に慣れてるとはいえ自然の動物であるから,余計な人の手を拒む・・・。
「こごみ!!」と巣(家)に声をかけるとかすかに動く気配がする,「呼んでる,行かなくちゃ!」と感じているんだろうか・・・涙が出てくる。
このハムスターは,私と一緒に暮らす運命を背負ってこの世に生を受けたのである。いま,自然に自分の運命を全うしようとしている,自分の寿命と向き合っている。
人間様だけだよね,自然じゃないのは・・・!!
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