2011年2月3日木曜日

愛機③ そして・・・デジタルへ

 デジタルカメラ・・・,当初,フィルムからデジタルへの移行がこれほど早いものだとは考えもしなかった。初期のデジタルは写りも悪かったし高価であったから,そして専用バッテリーで稼働することからバッテリー使いきるとお手上げである。フィルムカメラの電池は,電気屋さんはもちろん,コンビニとかホームセンターで手に入るし普通は予備電池をもって歩くから電池が無くなっても対処できる。
 ところが,デジタルの専用バッテリーは,普通は売っていないし売っていたとしても高価であり更に充電しなければ使えない。(一部には,市販の乾電池が使えるものもあったが・・・)

 そんなこんなで,「デジタルはな~。」と思っていたが,新しい物好きな私は300万画素のコンパクトデジカメをいち早く購入していた。(^。^)y-.。o○

 機械好きな私である,使えば楽しい・・・,写してすぐに見られる,TVに映せる,パソコンで加工ができる・・・などなど。

 で,今では次の2台を愛用している。

① Canon PowerShot G7 (当時の定価 オープン価格 65,000円ぐらいだったかな~)

使い心地は良い,ただしファインダーが・・・。
 このカメラが発売になった時,「これだ~!」とヨドバシカメラに意気揚々として買いに行った。ところが,「入荷予定なし」との表示・・・。私と同じ気持ちになった方が全国に大勢いたようで,品薄状態であった。
 購入予約をしてから2日後「入荷しました!」の電話を受け,今度こそ意気揚々として受け取りに行きました。支払いの際に「これは貴重ですよ!」と言う店員さんの声が,今でも耳に残っている。
 非常に良いカメラである,操作感・写りは申し分ないし造りも良い,唯一ファインダーを除けばである・・・。現在,自転車でお出かけの際の相棒なのです。

 PENTAX K10D (当時の定価 オープン価格 140,000円ぐらいだったかな~)



良いカメラである,さすが良心のPENTAX!

 現在の私のカメラライフの主力機である。なんと言っても一眼レフとして高価ではないにもかかわらず,自転車人間としては防塵防滴機構が良い。ファインダーも納得できる。その他必要な機能はほとんど揃っている。この辺は,PENTAXというメーカーの立派なところで,安価でありながら造り込みががしっかりしているのである。フィルムカメラの一眼レフでも,私はPENTAXを使っていた期間が長かったので,馴染みが深い。
 写りももちろん良い!趣味で普通に使う分には,不自由はないだろう・・・ただし,最新型に比べれば大きく重いがそれは逆説的に安定性・信頼感に繋がると思っている。

 あ~あっ!早く春にならないかな~,カメラを持って自転車で走りたいよ~!(^O^)/

 そうそう,自転車のトレーニングとダイエットを兼ねて「サイクルトレーナー」を買いました。近日中に届く予定です。これで,寒い日も風の日も自転車のペダルを回せます,楽しみ・・・。

 もうひとつ,そうそう,カメラの紹介で購入時の定価などを書いていますが,これは比較のためであり自慢ではありません。ミノルタ TC-1の値段は,最近のデジタル一眼の中級機クラスの値段ですがそれを超えた価値があると思っています。そんな思い入れで価格を表示しているので悪しからず・・・(^。^)y-.。o○

 さて,寝る前にもう一杯,サイクルトレーナーでペダルを回す自分を想像しながら・・・にんまり!

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